ふた昔ほど前なら、アルミの泥除けはポリッシュだけじゃなくアルマイト仕上げのものが普通にありました。自転車メーカーが売る完成車の多くはアルマイトの泥除けだったので、マニア的には磨きの泥除けのほうが「上」みたいな雰囲気がありましたが、世の中からアルマイトの泥除けがなくなってしまうと、逆にアルマイトが欲しくなる人も現れます。
それもそのはず、磨きの泥除けは手入れを怠るとすぐ曇ってしまうのに対して、アルマイトはさっと拭いておけば大丈夫。神田のアルプスでも「アルマイトのほうが絶対いいよ」と聞いた覚えがあります。
今回は新品の泥除けを後加工でアルマイト仕上げにしました。もちろん安くはないのですが、「残りの人生を泥除けを磨くことに費やしたくない(走りにでかけたい)」というオーナーさんの思いはよく理解できました。化学研磨を2回掛けてのアルマイト加工だったそうです。ご希望の方はご相談下さい。


