◎店主オオマエが人生で初めて、自転車フレーム製作に手を出しました。
本稿はその記録、最後までこのブログが続くかどうかは神様しか知りません!ヽ(^0^)ノ
ただでさえ忙しい年末年始にフレーム作り(の準備)を始めてしまい、まったく同じタイミングで家庭の事情で超絶忙しくなってしまい、そうはいいつつもオーダーの受注や組み立てを進めつつ会社の決算なんか何も手を付けないまま数ヶ月。どうにかこうにか、フレームに似たものができてきた。
ガスと吹管とロウ棒があってフレームの材料があっても、明らかに難易度が上なのはフロントフォーク。そして、設備としてちょっと用意するまでに至らなかったのが酸洗いだ。
ガスボンベを借りにいった際に松田さんに相談したのだが、躊躇なく「ウチで酸洗いしていい」と。これはもう本当にありがたく、夜、バスに乗って松田自転車工場に向かった。
ちゃんと落とせてないガラス化したフラックスの叩き落とし方を松田裕道社長にうかがいながら、晩ご飯(のビール)が気になるあたり、随分長いことこの作業場にお世話になっていることを実感する。それにしても、自作フレームをビルダーさんに見せるときの恥ずかしさといったら、もう赤面を通り越して穴があったら入ってもう出て来たくないような局面だった。
だがもうケツカッチンである。明日スプレーバイクで塗装するのである。