JBTまであと127日、ハンドメイドバイシクル展まであとたった16日

◎店主オオマエが人生で初めて、自転車フレーム製作に手を出しました。

本稿はその記録、最後までこのブログが続くかどうかは神様しか知りません!ヽ(^0^)ノ

 

 フレーム作りの教科書としてまず最初に思い出したのは、「自転車技術情報」(自転車産業振興協会)だ。詳しい経緯はもうまったく忘れてしまったけれど、故太宰茂秀氏の取手のご自宅にうかがった際にお借りした同誌のNo.1、2、3には「初心者が体験した米国製キットによるフレームの製作」が載っているのだ。

 そして、ロウ付けのためには酸素アセチレン溶接などの設備と免許が必要なのだが、そのときの講習のテキスト「ガス溶接・溶断作業の安全」も、ガスボンベや器材などの基本的な知識、事故例が掲載されていて、手放せないものだった。

 プロテウスのハンドブック(洋書)も確か手元にあったはずなのだが、着手までの数ヶ月間で見つからず、残念ながら未読のままフレーム作りに取りかかることになった。あれを譲ってくれたのはアルプスの萩原浩氏だ、まことにスミマセン…。